無拠出制年金 ( むきょしゅつせいねんきん )とは?

無拠出制年金とは、保険料を納めることなく、年金が受け取れる制度のこと。年金財政の財政方式を税方式に切り替えると無拠出制年金となる。現在国が支給している老齢福祉年金は無拠出制年金である。これは国民年金制度(拠出制)が発足した昭和36年4月1日当時すでに50歳以上だったため国民年金に加入できなかった人を対象を対象としている。年金財源の全てを国が負担し給付している。

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