定期積金 ( ていきつみきん )とは?

定期積金とは、一定の金額を一定期間定期的に積み立てて、満期日に積み立て総額と給付補填金(利子)を合わせて受け取る貯蓄商品のこと。対象は法人や個人。固定金利のことが多く、積立期間は1〜5年が多い。信用金庫信用組合、JAなどで主に取り扱っている。タイプとしては、満期日に受け取る金額に向けて一定金額を積み立てる目標式と、毎月の積立金を先に決める定額式がある。給付補填金は税法上では雑所得の扱いだが、金融類似商品として分離課税される。

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