積立定期預金 ( つみたてていきよきん )とは?
積立定期預金とは、毎月自動的に積立をしながら、指定日にひとつの定期預金にまとめながら運用する預金のこと。指定日に積立金とその利息が自動的に定期預金に振替され、満期日まで運用される。金利は、まとめて振替をした日の店頭表示利率が適用されるので毎回変動することもある。積立期間は期間をあらかじめ設定しない「エンドレス型」と、目標日まで積立続ける「目標型」があり、期間や積立額に応じて最終的にまとめる定期預金の商品が変わってくる。
積立方式には、口座振替による「定額積立方式」、随時入金による「随時積立方式」、指定日の口座残高が指定金額以上あった場合、その過剰分金額を積立る「スイング積立方式」などがある。また、マル優やマル特の適用も受けられ、預金保険の対象なので元本保証がある。
関連用語
- 定期預金 【fixed deposit】
- スーパー定期
- 仕組預金
- 銀行 【bank】
- 普通預金 【savings deposit】
- 金融機関 【banking facility】
- 貯蓄
- 金利 【money rate】
- 預金保険制度 【deposit insurance system】
- インターネットバンキング