貯蓄預金 ( ちょちくよきん )とは?
貯蓄預金とは、預金の種類のひとつで、普通預金と定期預金の中間的な特徴をもった預金。銀行の場合は貯蓄預金、郵便局の場合は貯蓄貯金と呼ぶ。
貯蓄預金には基準残高があり、基準残高を上回った日は普通預金よりも高い利率が適用される。普通預金のように銀行口座からのお金の出し入れが可能で、振込口座に指定できるが、口座振替や給与、年金、配当金等の受取口座には指定できない。基準残高は2010年現在、一部の例外を除き、おおむね10万円に一本化されている。
1992年に貯蓄基準の販売が始まり、当初は基準残高が20万円と40万円の2種類となっていた。
関連用語
- 普通預金 【savings deposit】
- 定期預金 【fixed deposit】
- 通帳 【預金通帳】
- 貯蓄
- 総合口座 【multipurpose account】
- 銀行 【bank】
- 外貨預金 【foreign currency deposit】
- 預金
- 仕組預金
- 休眠預金 【休眠口座】