通帳 ( つうちょう )とは?
通帳とは、金融機関が預金者へ交付する冊子のこと。郵便局、農業協同組合、漁業協同組合では「貯金通帳」という。ATMや専用端末、窓口などで通帳記入することができ、残高や今までの取引を印字することができる。金融機関の窓口に通帳と登録した印鑑を持参すれば預金の払戻も可能。
通帳自体に印鑑登録が必要だったが、最近では登録印鑑を確認できるシステムを導入し、登録した印鑑を全支店で確認できるようになったことから通帳に明記しないところが多い。万が一通帳が盗難にあっても、どの印鑑で払戻できるかすぐにわからなくなったことで防犯上も安心となった。また、インターネットバンキングなどでは通帳を省略して作成しないこともある。
関連用語
- インターネットバンキング
- 総合口座 【multipurpose account】
- 銀行 【bank】
- ATM 【現金自動預け払い機】
- 記帳 【通帳記入】
- 口座
- 振替 【振り替え】
- 振込 【振り込み】
- ダイレクトバンキング
- 定額貯金 【fixed amount savings】