リフレ派 ( リフレは )とは?

リフレ派とは、意図的にインフレを引き起こすことでデフレ不況を脱却できるというリフレ政策を推奨、推進する学者や政治家などのこと。リフレとはリフレーションの略で、デフレを脱し、本格的なインフレにはなっていない状態のことをいう。

具体的には、金融緩和により中央銀行通貨を大量に供給することで、穏やかなインフレを起こすという考え方で、物価上昇率の目標を設定した上で、通貨の価値を下げて、相対的に物価を上昇させる。インフレになると、人々が物価が上昇する前に物を買うようになり、消費が活発化して景気が回復すると考えられている。ただし、リフレ政策の反対派からは、インフレは国債の暴落と金利の上昇を招き、景気をさらに悪化させるなどの批判もある。

リフレ政策は、1930年代に米国の経済学者、アーヴィングフィッシャーが提唱したのがはじまりとされる。また、日本でも同じ頃、当時の蔵相である高橋是清により、事実上のリフレ政策が行われた。

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