S&P/TOPIXシャリア指数 ( エスアンドピートピックスシャリアしすう )とは？

S&P/TOPIXシャリア指数とは、中東諸国の投資家に向けた日本大型優良株の株価指数。東京証券取引所と株価指数の算出機関として世界的に著名なスタンダード&プアーズが共同で開発し、2007年11月に発表した。日本経済と産業を代表する主要銘柄を対象に、それらの銘柄に最適な投資ができるように開発された。

2000年に開発されたS&P/TOPIX150が基になっており、シャリアと呼ばれるイスラム法への適合性や財務状況の観点から選ばれた79銘柄によって構成されている。シャリアに抵触する業態として、広告、メディア、酒類、金融、ギャンブル、豚肉、ポルノ、タバコ、金銀取引などが挙げられている。

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