消費性向 ( しょうひせいこう )とは?
消費性向とは、可処分所得(実収入から税金などの非消費支出を差し引いたもの)のうち、消費にあてられる額の割合のこと。反意語は「貯蓄性向」。家計の消費意欲を示す指標となり、消費性向が高いほどその意欲があるとみられる。
関連用語
- 限界消費性向 【marginal propensity to consume】
- 平均消費性向 【APC】
- 消費支出
- 可処分所得
- 貯蓄性向 【propensity to save】
- 乗数効果
- 国民所得 【national income】
- 経済成長率
- GDP 【国内総生産】
- 所得 【income】