平均消費性向 ( へいきんしょうひせいこう )とは?
平均消費性向とは、家計調査によって示され、可処分所得に対する消費支出の割合で計算されたもの。こと。反意語は「平均貯蓄性向」。日本の全国勤労者世帯の平均消費性向は72.1%(2001年)で、世界的にも低い方である。
関連用語
- 消費性向 【consumer propensity】
- 限界消費性向 【marginal propensity to consume】
- 可処分所得
- 消費支出
- 貯蓄
- 貯蓄性向 【propensity to save】
- 恒常所得仮説
- 所得 【income】
- 国民所得 【national income】
- CPI 【消費者物価指数】