二重課税 ( にじゅうかぜい )とは?

二重課税とは、課税対象となるものに対して、複数の課税がなされること。海外での課税と国内の課税が重なる国際的二重課税と、国内のみの課税が重なる国内的二重課税の2種類がある。

国内的二重課税では、例えば株主の配当法人税所得税が重複することで発生する配当二重課税がある。不動産などの原資を証券化する際はSPVなどのビークルに課税されないようにすることで、投資家への二重課税を防ぐ措置を講じている。このように中間にかかる課税を防ぐことを導管性という。

国際的二重課税は、多国籍企業などの複数の国にまたがって拠点を置く企業にかかる可能性がある。国際的二重課税をさけるために二国間で租税条約が締結され、あらかじめ二国間の課税権を調整するために締結する。

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