オイルマネー ( )とは?

オイルマネーとは、石油輸出による貿易黒字で稼いだお金のこと。主にサウジアラビア、UAE、カタール、クウエートなどの中東諸国が稼いだお金のことを指す。貿易黒字で得た利益はインフラ投資や人的投資に回され、その剰余金は投資、運用に回されている。この投資運用資金をオイルマネーと呼ぶこともある。

オイルマネーの投資先となる企業は様々だが、シャリアと呼ばれるイスラム法に抵触している物やサービスを提供している企業は投資先から外れている。広告、メディア、酒類、金融、ギャンブル、豚肉、ポルノ、タバコ、金銀取引などを扱う業種がシャリアに抵触している。

オイルマネーの投資を呼び込むために、東京証券取引所とスタンダード&プアーズが共同でS&P/TOPIXシャリア指数を開発した。これはシャリアに抵触した上記業種や財務状況をチェックした上で日本株の銘柄を選定し、中東諸国の投資家が売買可能な銘柄の値動きの目安として提示したものとなっている。

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