遺族基礎年金 ( いぞくきそねんきん )とは?
遺族基礎年金とは、国民年金のうちのひとつで、国民年金の被保険者や加入者が死亡した時、死亡した者によって生計を維持されていた子のある妻、もしくは子に支給される年金。夫は受給できない。加入者は、国民年金の保険料納付済期間が加入期間の2/3以上ある者に限られる。また、子とは18歳未満、障害等級2級以上の場合は20歳未満の者のことを指す。
2009年現在の受給額は年額792,100円+子の加算となっている。子の加算は第1子、第2子までは各227,900円、第3子以降は各75,900円となっている。例えば子が3人いれば年1,323,800円できるということになる。
関連用語
- 遺族厚生年金
- 遺族年金
- 老齢基礎年金
- 老齢厚生年金
- 厚生年金 【employees’ pension】
- 老齢年金 【old-age pension】
- 障害基礎年金 【disability basic pension】
- 共済年金
- 障害年金 【disability pension】
- 日本年金機構