総平均法とは、棚卸資産の評価方法のうち、原価法のひとつ。資産の総取得価額を総数量で割り、平均単価を算定する方法。年ごとに算出する年次基準、1か月ごとに算出する月次基準、6か月ごとに算出する6か月基準などがある。
資産の仕入れごとに平均単価を算出する移動平均法とは異なる。