仕入 ( しいれ )とは?

仕入とは、商品や原材料を調達することおよびその価格のこと。会計上の勘定科目のひとつ。日常の仕訳をするうえでは仕入と表記するが、損益計算書では仕入高と表記する。商品の仕入の場合は売上原価、製品を生産するための原材料の仕入の場合は製造原価にそれぞれ入る。

仕入する際に発生した運賃や運送料などは購入代金とともに仕入に加えることができる。

商品を10万円で仕入れ、現金で支払った場合、借方に仕入10万円と記帳し、貸方に現金10万円と記帳する。

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