安全資産 ( あんぜんしさん )とは？

安全資産とは、相場変動などによって、元本が目減りするリスクの極めて小さな金融商品のこと。代表的な例としては定期預金が挙げられる。また、国債も国家が破綻する可能性の低さから安全資産とされる。リスクが小さいため、通常は収益性が低い。

反対に、収益率の変動を伴う株式や社債、投資信託などは「リスク資産」と呼ばれる。比較的リスクが高いため、その収益性も高いとされる。

ちなみに日本の個人マネーは欧米と比べて安全志向が強い。

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