リテールバンキング ( )とは?

リテールバンキングとは、個人や中小企業など、小口の預金・貸金などを業務の主対象とする銀行経営のこと。小売り銀行業務ともいわれる。対語はホールセールバンキング。当座勘定の提供や、小口の住宅・消費者ローン、中小企業の設備資金融資なども行う。最近では、金融の自由化・国際化や、情報技術発達にともなう小口サービスコストの低下、大口企業金融の縮小などを背景にリテールバンキングへの比重が高まっている。

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