みずほ銀行 ( みずほぎんこう )とは?

みずほ銀行とは、みずほ銀行は2002年4月に富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行の3行が統合されてできた銀行である。みずほフィナンシャルグループの100%子会社となっている。本店は東京都千代田区内幸町で、頭取は杉山清次氏。総資産は700,037億円、連結自己資本比率は10.28%である(いずれも平成17年度)。みずほ銀行を含むみずほフィナンシャルグループは総資産額では三菱UFJフィナンシャルグループについで国内第2位の金融グループだ。

みずほ銀行は首都圏を中心に全国に494店舗を展開している。通常の預貯金サービスや住宅ローンなどに加えて、都道府県の委託を受けて宝くじの当選金支払い業務も行っている。また、グループ会社であるみずほインベスターズ証券との共同店舗を増やすことにより資産運用の分野にも力を入れている。

みずほフィナンシャルグループでは、みずほコーポレート銀行が大企業への融資業務及び投資銀行業務の役割を担っているため、みずほ銀行は主に個人の顧客や中小企業を業務の対象にしている。なお、銀行の代理店制度によって中小企業向けのビジネスローンなどを取り扱う、みずほビジネス金融センターもはじまった。

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