資源生産性向上促進税制 ( しげんせいさんせいこうじょうそくしんぜいせい )とは?

資源生産性向上促進税制とは、税制上の優遇措置である特別償却制度のひとつ。企業が高効率の生産設備や優れた省エネ家電などを生産するための製造設備を取得した場合に適用される特別償却制度のこと。経済産業省が掲げる「資源生産性革新計画」や「資源制約対応製品生産設備導入計画」に認定された設備に適用される。

資源生産性革新計画では、2011年3月31日までに取得した場合は、取得価格の100%相当額、2012年3月31日までに取得した場合は、設備に関しては取得価格の30%相当額、建物等に関しては取得価格の15%相当額が特別償却となる。

資源制約対応製品生産設備導入計画では、取得価格の100%相当額、2012年3月31日までに取得した場合は、取得価格の30%相当額が特別償却となる。

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