建物附属設備 ( たてものふぞくせつび )とは?
建物附属設備とは、建築物に付属してくる設備のこと。例えば電気施設や門および塀といったものが建物付属設備にあたる。建物付属設備は原則として建物本体と区分して耐用年数を適用するが、木造、合成樹脂造りまたは木骨モルタル造りの建物の付属設備については、建物と一括して耐用年数を適用することができる。
建物付属設備によって、耐用年数が異なっており、例えば蓄電池電源設備は6年、それ以外の電気設備、給排水または衛生設備およびガス設備、エスカレーターなどが15年、冷暖房設備が13年、エレベーターが17年となっている。