買方金利 ( かいかたきんり )とは?

買方金利とは、信用取引で株式を買ったときに発生し、購入して持っている間、証券会社から借りた資金に対して支払う金利のこと。信用取引は日本証券金融からお金を借りて行う取引なので、その借金に金利がかかるということ。金利は、たいてい1.90%〜2.60%で、証券会社によって自由に決めることができることになっている。借り入れの日(信用取引で株式を買った日)から返済の日まで、信用取引で株式を買い建てている間、土日祝日関係なく毎日支払うことになる。例えば、買い方金利が1.9%の証券会社で、信用取引で100万円の株式を1年間買いたてた場合、年間19,000円(100万円×1.9%)の金利がかかる計算となる。

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