法定準備制度 ( ほうていじゅんびせいど )とは?
法定準備制度とは、金融機関が、受け入れた預金などに対して一定率(準備率)以上を日本銀行に無利子で預け入れるように法律で義務づけられている制度のこと。日本銀行の金融政策手段のひとつ。昭和32年に施行され、平成17年に改正されている。法定準備制度、支払準備制度ともいう。
関連用語
- 法定準備預金額 【所要準備額】
- マイナス金利
- 日本銀行 【BOJ】
- 金融機関 【banking facility】
- 預金準備率 【支払準備率】
- Fed 【連邦準備制度】
- 市中銀行 【市銀】
- 銀行 【bank】
- 金利 【money rate】
- 金融政策