寡婦控除 ( かふこうじょ )とは?

寡婦控除とは、夫と死別または離婚して単身でいる女性の税金を軽減する制度のこと。納税者本人が寡婦であるときに所得控除を受けられる。寡婦とは、夫と死別した人や離婚後、再婚をしていない人のほか、船や飛行機の事故などで3ヶ月以上、夫の生死が明らかでない人のことを指す。同様の状況の男性のことを寡夫という。

合計所得金額が500万円以下であるか、生計を同一とする子どもの総所得金額が38万円以下の場合に寡婦控除の対象となり、27万円を控除できる。また、合計所得金額が500万円以下で、かつ子ども扶養している女性の場合には特定の寡婦となり、35万円の控除を受けられる。男性の場合、35万円の寡夫控除を受けるには、合計所得金額が500万円以下であり、かつ生計を同一とする子どもの総所得金額が38万円以下である必要がある。

死別や離別した夫との関係が事実婚や内縁関係であった場合には控除は適用されない。

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