円建て ( えんだて )とは?

円建てとは、取引の結果、日本円で支払われること。例えば日本が外国からモノを輸入する時に、輸出国が表示価格を円にし、実際の支払いも円ですること。円高局面で円建ての輸入をすれば、日本の利益は上がり、輸出国の利益は下がる。円安局面では逆になる。

また、海外の企業が日本国内で円建てで発行する債券をサムライ債と呼んでいる。

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