デビットカード ( )とは?

デビットカードとは、2000年から始まったサービスで、金融機関で発行されたキャッシュカードに代金決済手段として使える機能がついたキャッシュカードのこと。日本での呼び名は「J-Debit」。カード裏面に「J-Debit」のマークが記載されていれば現在手元にある普通預金、通常貯金のキャッシュカードが基本的にはそのまま「J-Debit」のカードとして利用できるので、特に申し込み手続きなどはいらず新しくカードが発行されるわけでもない。

コンビニエンスストアや量販店、デパートなど、全国約25万ヶ所以上の加盟店でのみ利用可能。専用端末機にカードを挿入し、暗証番号を入力して本人確認がとれれば利用でき、利用した時点で口座から商品代金が引き落とされ、販売者の口座へ振り替えられる仕組みになっている。また、利用可能額は残高の範囲内。手数料や入会金、年会費などはかからず基本的に24時間365日利用できるので、ATM現金を引出す手間が省ける。

関連用語

索引