公会計 ( こうかいけい )とは?
公会計とは、公共部門の経営状態を評価する会計基準、手法のこと。公共部門とは中央政府や地方公共団体といった利益の獲得を目的としない団体を指す。企業会計と異なり、税金が行政運営のためにどのように使われたのかを明確にし、財政活動を効率的に促すための手法である。企業会計が発生主義であるのに対し、公会計は現金主義。
関連用語
- 費用 【コスト】
- 会計 【accounting】
- 計上
- 現金主義
- 資産 【アセット】
- 発生主義
- 地方自治体 【地方公共団体】
- 簿記 【複式簿記】
- 財務諸表 【financial statement】
- 純資産