中間決算 ( ちゅうかんけっさん )とは？

中間決算とは、事業年度を1年としている会社が、事業年度の中間時点の財務状況を明らかにすること。3月決算の企業であれば9月末に中間決算を発表することになる。1974年の商法改正により、年2回行われていた企業の決算が1回となったことから、中間決算が導入された。

中間決算と同時に中間申告も義務付けられており、税金を納付する。中間申告での納税を予定納税という。国にとっては税金による収入が平均的に得られるというメリットがある。中間決算に対して事業年度全体の決算を本決算と呼ぶ。

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