マーチャントバンク ( )とは?
マーチャントバンクとは、預金、証券や手形の引受・発行、投資管理、リース、企業の合併・買収の仲介や、海外の政府、政府系機関、大企業との取引をアレンジする業務を行う金融機関のこと。もとはイギリス特有の金融機関で、証券市場改革以降、ブローカーやジョッバーを吸収し拡大していったが、1990年の後半には欧州やアメリカの銀行に買収されるケースも増えて同種の業
態が世界各国に広がっている。
マーチャントバンクの働きとして、例えば海外の航空会社に航空機のリースをする場合、航空会社や借入先からの契約条件の交渉、案件マンデートの取得(Mandate)、契約書の作成(Documentation)、調印式のアレンジ、契約締結(Closing)までを取り仕切る。
関連用語
- 銀行 【bank】
- 投資銀行 【investment bank】
- 金融機関 【banking facility】
- デビットカード 【debit card】
- 会社設立
- クレジットカード 【Credit card】
- 企業
- ファイナンス 【finance】
- インベストメントバンク 【investment bank】
- 資金