ディーセントワーク ( )とは?

ディーセントワークとは、権利が保護され、十分な収入を得られ、適切な社会的保護が供与される生産的な仕事のこと。ILOのソマビア事務局長が1999年に就任した際に、ILOの理念活動目標として掲げ、次の4つの戦略目標を設置して取り組みを進めている。①仕事の創出、②仕事における基本的権利の保障、③社会保護の拡充、④社会対話の推進、である。

日本では、ディーセントワークに相当するような言葉が存在していないことから、この理念が日本に広まりにくい原因であるとも考えられている。

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