月足 ( つきあし )とは？
月足とは、株取引や為替取引のチャートを構成するローソク足のひとつ。1月の相場の変動を表している。黒白のローソクのような棒状の図形と上下に伸びるヒゲにより株価の動きを示したもの。始値、最高値、最安値、終値の四本値がひと目で分かるようになっている。始値と終値はローソクの実体で、高値と安値は上下に伸びるヒゲで表される。
始値より終値が高い場合を「陽線」といい白いローソクになる。一方で、終値より始値が高い場合を「陰線」といい黒いローソクになる。始値と終値が同じならば、ローソクは横線になる。
ローソク一つあたりの期間が1日なら日足、1週間なら週足、1年なら年足と呼ぶ。