売上高 ( うりあげだか )とは?
売上高とは、企業が製品や商品、あるいはサービスを販売、提供した対価として顧客から受け取った代金のこと。数量×単価で表され、原則として販売や提供を行った段階で計上される。一般的には年商…円というように表記される。また、この売上高から費用を引いた金額が利益となる。
一定期間(多くの場合は一年間)で、どの程度の金額の商取引があったのかが分かる。そのため、数字が大きいほど企業の活動規模は大きい。
同一業界内での順位などは、この売上高が基準となる。ただし、業種によって同じ水準の売上高を記録するためにかかる経費には差があるため、売上高の比較は同一業種間で行うのが基本である。