協賛金 ( きょうさんきん )とは?
協賛金とは、イベント、催しもの、事業などに賛同し、そのイベントなどのために拠出されるお金のこと。協賛金を出す場合、会計上は広告宣伝費もしくは寄付金として処理する。
広告宣伝費は税法上、全額損金に算入することができる。ただし、協賛金を出すことでパンフレットに名前が記入されるなどはっきりとしたかたちで広告宣伝となっていることが分かる必要がある。
寄付金として処理する場合は税法上、一部あるいは全部が損金に算入されない。寄付金は事業との関連性があいまいとなるため、一定の算式で計算した額のみ損金算入することができる。