個人輸入 ( こじんゆにゅう )とは?

個人輸入とは、商社や輸入代理店などを通さずに、個人が海外から商品を輸入すること。海外にしか売っていない商品が手に入る点、日本でも売っている商品であっても、より安い現地価格で買える点がメリットとなっている。また、円高になるほど日本からの輸入は有利になる。

インターネットの普及により、普及前よりも個人輸入が容易になっており、海外のショッピングサイトを利用する、インターネットによる代理店や支援事業者を通す方法がある。後者の方法の場合は、日本の事業者を通せば語学力は必要ない。

個人輸入では、商品の代金および送料以外に必要なものとして関税酒税消費税などの輸入税がある。酒税は酒類のみにかかるものであり、関税は商品によってかかるか、かからないかが分かれる。

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