保険積立金 ( ほけんつみたてきん )とは?

保険積立金とは、会社が法人契約で保険に加入し、支払った保険料のうち、満期返戻金として戻ってくる金額のこと。保険積立金となる保険料は資産に算入され、それ以外の保険料は経費に算入される。

養老保険のような積立型で、保険金の受取人が会社となっている保険の保険料を保険積立金として処理し、資産に算入される。満期時の保険金受取人が会社だが、死亡時の受取人が遺族だった場合は、保険料の半分を経費、もう半分を資産として積み立てることになる。

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