企業内貿易 ( きぎょうないぼうえき )とは？

企業内貿易とは、企業の本店と海外支店との間の貿易や、同じ企業グループ間での貿易のこと。同じ企業内で製品を融通し合うことであり、たとえば、日本の自動車メーカーがアジアの現地子会社で製造した自動車部品を輸入するような形態の取引などがある。

企業内貿易は、コストダウンに加えて、自社の中心業務に専念できるというメリットがあり、経済危機の状態でも企業内貿易は落ち込みが一般の貿易に比べて少ないという特長がある。

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