リース期間定額法 ( リースきかんていがくほう )とは?

リース期間定額法とは、会計上の減価償却方法のひとつで、リースした資産の償却方法。

償却限度額の算出方法は、取得価額から残価保証額を引いた数字に、当期中のリース期間の月数をリース期間の月数で除した数字を乗じた数字となっている。この場合の取得価額とは、リース期間中に支払うべきリース料の合計額に付随費用を加算した金額で、残価保証額とは、リース期間終了時の処分価額がリース契約で定められている保証額よりも小さい場合に、リース契約で定められている保証額からリース期間終了時の処分価額を差し引いた金額のこと。

関連用語

索引