ディスカウントブローカー ( )とは?

ディスカウントブローカーとは、手数料を通常よりも割安で注文をとることができる証券会社の形態。投資アドバイスや情報提供などサービスを省き、その分手数料を割安に設定している。1975年にアメリカで手数料が自由化されたのをきっかけに急増した。アメリカで代表的なディスカウントブローカーとしてはチャールズ・シュワブがあげられる。日本でも1999年10月の株式売買委託手数料自由化に伴ってディスカウントブローカーの存在が注目を集めだした。最近では、割安の手数料を売りにオンライントレードに着手する証券会社が目立っている。

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