コーポレートアイデンティティ ( )とは？
コーポレートアイデンティティとは、企業の存在価値や存在意義を明確に規定することで社会に存在を印象付け、企業イメージを統一させていくための諸活動のこと。
そのために、まずは自社を分析して新たに企業理念や方針を作成する。これをCI作業という。具体的には企業の歴史や得意事業、思想や方針、所有技術や企業イメージなどを分析していく。そして次に、それに基づいた新たな企業理念や方針を消費者へ広めていく。このコミュニケーション活動を含めた一連の作業をCI活動という。この際、消費者へより分かりやすく、かつ効果的に伝えるために企業の社名やロゴ、シンボルマーク、スローガンといったものを開発していく。
この一連の作業により、消費者とのあらゆる接点で統一的なコミュニケーション活動を展開して、企業のブランド価値を高めていくことが期待できる。