オリンピック担当大臣 ( オリンピックたんとうだいじん )とは?

オリンピック担当大臣とは、2020年に開催される東京オリンピック、パラリンピックの円滑な準備を進めるために、各省庁の調整役を担う特命担当大臣のこと。2013年9月の第125次IOC総会において、2020年夏季オリンピックの開催地が東京に決定したことを受け、第2次安倍内閣の下村博文文部科学大臣が、兼任でオリンピック担当大臣に任命された。

東京オリンピックの開催に向け、政府では、選手強化の支援や競技場の設置、テロ対策など、複数の省庁にまたがる取り組みが必要となるため、担当大臣として政府全体の総合調整を担う。オリンピック担当大臣が設置されるのは、1964年の東京オリンピック、1972年の札幌冬季オリンピック以来、3度目となるが、開催地決定直後から担当大臣を置くのは異例である。

また、オリンピック担当大臣を文部科学大臣から切り離し、専任の担当大臣を設置することも検討されている。ただし、専任大臣を置くためには、国務大臣数の上限を現状の18人から19人に増やす法改正が必要となる。

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