社内公用語 ( しゃないこうようご )とは?
社内公用語とは、ひとつの企業内で公式に利用される言語のこと。外資系の企業や、さまざまな国籍の人が働いている企業では社内公用語をひとつに決めて使用する。多くの場合は国際共通語である英語になる。社内公用語を定めると、基本的に全ての会議やミーティングなどは定めた言語が用いられることになる。
日産自動車のように外資系になったことで、社内公用語が英語になる例があるほか、海外進出を積極的に推進する企業などで社内公用語を英語にする企業が見られる。日本の楽天、ユニクロ、韓国のサムソンなどが社内公用語を英語にすることを決定している。